ミスティック・マナー

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 ところでこのド級は、本物だと艦橋のすぐ後方に第一煙突があって、見張り台の櫓、第二煙突、って続くので、見張り台にいる人は風向きによって高温の煙に晒されるという欠陥構造だったんだけど、この船にはボイラーなんかないので、少し配置をいじった

櫓はマストに繋がるようにして、船体後方に倒れる形で折り畳まれる構造にした

 そこで煙突は櫓とマストを避けるように平行に配置

邪魔なら取っ払え! と思わなくもないけど、それは様式美というやつね

第一煙突も第二煙突も、今のところは単なる飾り(ダミー)にしてある

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もちろん、いずれは武装を施すつもり

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やっぱり煙突ミサイルはロマンだと思うの

 船体の側面……舷側に付いてる窓、舷窓(スキャットル)は、元の世界の現代日本人の発想で言えば、防御が甘くなるじゃろボケ、とか思ってたんだけど、内部構(・)造(・)物(・)が湿気を抱えきれないみたいで、作業員から改善要求が出されていたのよね

他の事情もあって、結局穴を空けることにした

 するとどうでしょう、灯り取りの導光管が単純化できて、外からの見た目もキュート! になりました

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 もう一つ、舷側についている棒みたいの

これ、外部補強かと思ったんだけど、どうも魚雷防御網を取り付ける支柱なんだってさ

魚雷が衝突する前にカーテンみたいに網を展開して防御する……っていうシロモノで、航行時はしまって、係留時に展開するものらしい

 絶対に必要ないのは理解した上で、漁船にもなれるように……してどうするんだってツッコミは置いておいて……魚雷用じゃなくて魚網も用意した

ちょっとマグロとってこーい! と乗組員に指示が出せるなんて、ワクワクするよね! ここまでは普通の船っぽい(?)けど、段々怪しくなってくるのはお約束よね

 武装に予定しているのは、主砲に相当する銅板発射装置――――『光弾』の発射装置――――が二門x五基で合計十門と、これは元ネタと同じ

基本的なスペックは『タロス03』のファンネルについていたものと同型で、回転する砲塔に乗せられる大きさに変更、装填数が段違いに多いのと、砲身があるという点が艦船搭載に合わせた仕様変更というところ

 火薬を使うわけじゃないので発射の衝撃は驚くほど少なく、そのため砲塔に自重は必要なく、重量級にしなくて済みそう

通常時は砲身の存在を隠すために収納できるよう、シャッターが設置されている